東京大学の散歩道を一緒に

インタビュー先の事業所とご担当者様

山田 真伸さん(分室代官山・分室長)/三舩 ひろみさん (管理者)

ソフィア訪問看護ステーション駒場

東京都目黒区 / 小田急線「東北沢」駅 徒歩5分(分室代官山:東京都渋谷区 / 東急東横線「代官山」駅 徒歩6分)

訪問に必要なものは人間力! プライベートの充実なくして仕事の充実なし!

一和多

今回はソフィア訪問看護ステーション駒場で管理者をされている看護師の三舩さんと、今度新規オープンをされるソフィア訪問看護ステーション駒場 分室代官山の分室長で理学療法士の山田さん、こちらのお二人にインタビューをさせて頂く二段構成になっております。

一和多

お二人ずつ順番でのインタビューということで、まずは山田さんから、よろしくお願いします!

山田さん

よろしくお願いします!!!

一和多

まず、ソフィアさんでも新体制となる、療法士さんが分室(=サテライト事業所)での責任者となる「分室長」という役職に指名をされた時はどのようなお気持ちでしたか?

山田さん

嬉しかったですよ!!!

療法士としてのキャリアアップにもなりますし、もともとメンバーのサポートやフォローをするのも好きだったので、是非やってみたい!と思いました。

一和多

山田さんはこれまで管理職の経験はあったのですか?

山田さん

管理経験はないのですが、駒場で主任を1年近くさせてもらいましたね。

あとは、会社のリーダー研修を1年近く受けさせてもらいながら準備をしてきました。

一和多

ソフィアさんの場合は、同グループ内での他事業所で管理者をされている方同士で相談ができるのも心強いですよね。

山田さん

本当にそうですね~!

他の管理者候補のメンバーともよく情報交換をしています。

一和多

山田さんがこれから管理職ポジションをしていくにあたって、事業所として心がけていきたい点などはございますか?

山田さん

お客様には70~80代の人生の大先輩に当たるような方が多いので、相応の人間力も求められると思うんです。

山田さん

専門職として技術を学ぶとか、仕事を一生懸命やることはもちろんとして、

自分の趣味や、個人的な活動にもしっかりと取り組んで、人間としても大きくなれるような働き方ができる職場が大切だと思いますね。

一和多

以前に取材をさせて頂いたソフィア池上の渡邊さんも同様なことを仰っていましたね!

山田さん

あ~~~!

渡邊さんとはよく話しているのでうつっちゃったのかも(笑)

一和多

(笑)。

先ほど、趣味のお話をされておりましたが、山田さんも何か趣味活動はされているのですか?

山田さん

私は和太鼓を4年ほどやっています!

利用者さんにも和太鼓が好きな人が多くて、自分に興味を持ってもらう良いキッカケになるんですよね!

山田さん

やはり、お客様とお話をして共感を得るためには、色々な経験の必要性を感じる場面が多々あります。

それを総じて人間力かな~、と。

一和多

自分がお客様でも、また次回の訪問を心待ちにできるような、楽しく・安心してお話のできる担当者にお願いをしたいと思いますね。

山田さん

そのためにはちゃんとプライベートが充実していないとダメですね。

僕は18時キッカリには帰るように心がけていて、そうすると家に帰ってからの時間もありますし、仕事のメリハリもつく。

ちゃんと早く帰る・帰れる環境づくりはしていきたいですね。

一和多

働くうえで、ワークライフバランスは大切ですよね!

一和多

それはそうと、山田さん「和」っぽいですね(笑)。

山田さん

ありがとうございます(笑)。

今日は取材用にバッチリ髪をキメてますので!!!

駒場東大前や代官山、、、高級住宅街でのお宅訪問はやっぱり胸躍る?!

一和多

駒場のステーションはどのようなメンバー構成でしょう?

山田さん

看護師が8名、療法士が8名ですね。

平均年齢は30代前半ってところでしょうか?

あと、ここは男性スタッフが多いんですよね。

一和多

事業所を見学させて頂いて、ソフィアさんはどちらも若いスタッフの方が多いですね~。

一和多

他には、駒場ステーションの特徴などはありますか?

こちらはすぐ近くに東大もありますし。

山田さん

このエリアはお金持ちのお宅、大きいお宅が多いんですね!

成功されてる方々が多くて、自分の知らない世界や知識を色々と教えて頂けるので、すごく勉強になります!!!

一和多

色々なお宅を見れることも、また在宅の楽しさですよね(笑)。

駒場東大の散歩道をまた一緒に歩きたい! ある利用者さんと共に歩んだ3年間

一和多

山田さんの中で印象深かった利用者さんとのエピソードなどはありますか?

山田さん

ちょうど今朝も訪問してきた、70代ご夫婦の利用者さんですかね。

奥さまと2人暮らしをされている旦那さんに訪問をしていて、脳梗塞の後に認知症が発症してしまい、YES/NOも状況判断もできるのですが、認知症の進行や身体機能の低下もあって寝たきりに近づいてしまったんですね。

山田さん

ただ、奥さまがすごく献身的な方で、

「自分で看たい」

「もう一回歩かせてあげたい」

と仰るんです。

山田さん

最初は僕も厳しいかな、と思いました。

ただ、奥さまの真剣な想いを受けて、何とかできないかと自分も考えるようになっていきました。

山田さん

ご自宅が東大のキャンパスからすぐ近くで、そこにお気に入りの散歩道があったんですね。

毎月目標設定をしながら、まずは車椅子からはじめて、徐々に手すりで歩いたりできるようになっていって。

3年以上関わらせてもらっているのですが、今だと歩行車をつかいながら1km近く歩けるようになりましたね。

一和多

奥さまも喜ばれているんじゃないですか?

山田さん

そうですね~!!!

認知症が進行しながらではあるのですが、ご本人の笑顔も増えましたし、良い方向に進んでいるのは凄く喜ばれていますね。

最終的には、手を繋いでまた一緒に歩きたいという夢があるんですよ。

一和多

仲の良いご夫婦なんですね~~~!

山田さん

すっっっごく仲が良いんですよ!!!

山田さん

また、奥さまが感性豊かな方で!

普通ならふさぎ込んでしまうような状況でも、明るく笑わせてくれたりして…。

本当に素敵なご夫婦です。

一和多

また、3年間以上も1人の利用者さんに関わることができることも、在宅でのやり甲斐ですね。

山田さん

一番長いお客様だと4年近く関わっている方もいますよ!

もはや自分の親よりも話しています(笑)。

山田さん

どんな症状でも諦めちゃいけないし、ご家族の期待には最大限応えていかないといけないと、改めて感じましたね。

救命や集中治療室、患者さんに「待って下さい」と言うのが辛かった病院時代

一和多

先ほどの山田さんに替わりまして、ソフィア訪問看護ステーション駒場で管理者をされている三舩さん、よろしくお願いします。

三舩さん

はい…。

一和多

では早速、三舩さんはどのようにして訪問看護の道に進まれたのですか?

三舩さん

はい……。

一和多

ちょっと!!!緊張されてません!?(笑)

三舩さん

いやーーー、すいません!

緊張しちゃってます(笑)

一和多

気楽にリラックスしてお話して下さい(笑)。

三舩さん

頑張ります(笑)。

三舩さん

私は前々から「将来的には訪問看護をやってみたい」と思っていたんですね。

ただ、病棟経験もそれなりに積んでいないと訪問看護は難しいという頭があったので、まずは病院に入職をしました。

一和多

看護学生の時から訪問看護に興味があったのですか???

三舩さん

そうですね。

たしかテレビで訪問看護を目にしたんだと思うんですよね。

それから病院の実習で何度か在宅を経験させてもらえて、「在宅は楽しいな」と感じました。

一和多

病棟での配属はどちらだったのですか?

三舩さん

急性期の病棟が長かったです。救命とか集中治療室で働いていましたね。

とにかく忙しい病棟で時間に追われ続けるような働き方でした。

患者さんひとりひとりの時間を取りたいけど取れない、患者さんに「待って下さい」と言わないといけないことがストレスで…。

三舩さん

それで、在宅の部署への転属ができなかったこともあり、転職をすることにしました。

一和多

いざ訪問看護へ転職をする際に不安などはありましたか?

三舩さん

不安感よりも訪問看護への興味に惹かれた形でした。

三舩さん

周りからは「大変だよ」と言われましたが、実習でのイメージとして、

「大変でもやり甲斐がある」

「現場の人たちが笑顔で働いている」

という印象が強かったんですよね。

一和多

実際に訪問看護師として働いてみてどうでしたか???

三舩さん

私はソフィアしか知らないのですが、間違ってなかったと思いますよ。

私自身も笑顔が増えたと感じています。

一和多

転職先はなぜソフィアさんを選ばれたのですか?

三舩さん

転職の際にいくつか事業所を見学したのですが、ソフィアは特にスタッフの笑顔が印象的だったんですよね。

あとは、教育や研修の体制がしっかりしていると思いましたね。

小規模のステーションだとそこが不十分になってしまうことも多いと聞いていたので。

一和多

私も日々色々な事業所さんとやり取りをさせて頂いておりますが、やはりソフィアさんは教育もバックアップ体制もしっかりされているな~、と感じますね。

三舩さん

そうなんですね~!

もちろん自分で調べたり、勉強したりすることは必要なのですが、バックアップがしっかりしている点は、働くうえで心強いですよね。

まずは足浴から、お風呂に入らない90代のお客様とそのご家族

一和多

訪問看護の経験の中で、印象深い利用者さんとのエピソードはございますか?

三舩さん

訪問看護師になって間もない時に担当した、90代男性の利用者さんは印象深かったですね。

この方は、すでに奥様は亡くなられていて、3世帯住宅にお住まいの方だったのですが、ご家族からの相談で訪問看護の介入が始まりました。

一和多

どのようなご相談だったのですか??

三舩さん

とにかくお風呂に入らなかったんですよね。

全く外にも出ないし、髭も生やしっぱなし。

ご飯もまともに食べないで暗い部屋でお酒ばかり飲んでました…(汗)

一和多

ご年齢も90代ということでしたので、そこからの介入は大変そうですね…。

三舩さん

最初は全く受け入れてもらえませんでしたよ。

「何で来たんだ?」といった反応で…。

三舩さん

ただ、1ヶ月程通って徐々に心を開いていってくれて、最初は足浴からのスタートでした。

それから、2~3ヶ月くらいかかりましたが、お風呂も入ってくれるようになりましたね。

お風呂場まで連れていくと諦めて渋々と(笑)。

一和多

なんでお風呂に入らなくなっちゃったんですかね???

三舩さん

ご本人はハッキリとは仰らないし、ご家族もご存知でなかったんですよ…(汗)。

ただ、元々は綺麗好きのお出かけ好きで、よくネクタイを巻いて外出をしていたと、ご家族からは伺っていました。

それが、ある時から全くお風呂に入らないし、外出もしなくなった…と。

一和多

それまで外でお会いしてた友人か知人か、どなたかが亡くなってしまったのですかね…。

三舩さん

そんな感じはしましたね…。

このお客様も、もうお亡くなりになったのですが、最終的には、お風呂も入って着替えもするようになって、ご家族は大変喜ばれていました。

私自身としても、段々と心を開いていってくれる姿を感じることができて、とても嬉しかったことをよく覚えています。

一和多

最後にこの記事を読まれている方に何かメッセージをお願いします!

三舩さん

楽しいですよってだけですかね(笑)。

三舩さん

大変とは言われてるし、実際に大変な場面があることも事実です。

ただ、利用者さんの笑顔を見ながら、やり甲斐をもって楽しく働ける働き方だと私は思っています。

一和多

本日はありがとうございました。

三舩さん

ありがとうございました。

取材を終えて

一和多

東京大学駒場キャンパスからほど近い閑静な住宅街に位置するソフィア訪問看護ステーション駒場。こちらは比較的暮らしぶりの豊かな利用者さんが多いエリアということで、(文字数の兼ね合いで泣く泣くカットした)興味深い・勉強になる利用者さんとのエピソードが盛りだくさんでした。このようなエリアでの訪問もまた楽しそうですね。

なお、今回は駒場ステーションでの取材となったのですが、分室代官山については2017年2月からの新規OPENのサテライト事業所です。代官山から歩いて徒歩6分の好立地、これまた高級住宅街に位置する事業所ですので、こちらもご興味がある方は是非ご検討下さい!

事業所情報

事業所名 ソフィア訪問看護ステーション駒場
運営会社 ソフィアメディ株式会社
所在地 東京都目黒区駒場4-7-4 井上ビル2階
最寄り駅 小田急線「東北沢」駅 徒歩5分
在籍人数 17名(看護師8名、療法士8名、事務1名)
従業員の平均年齢 30代前半

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事業所名 ソフィア訪問看護ステーション駒場 分室代官山
運営会社 ソフィアメディ株式会社
所在地 東京都渋谷区猿楽町9-8 アーバンパーク代官山Ⅰ207号室
最寄り駅 東急東横線「代官山」駅 徒歩6分
在籍人数 10名(内、看護師3名)
従業員の平均年齢 30代前半

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