入職前に「セルフケアを大事にしながら、楽しく働きたい」といった話を所長としたことを覚えています。入職後も「良い看護を行うためには、ケアを提供する自分たちが自分らしくいられる場所作りから」という所長の考えが反映された配慮のあるステーションだと日々感じながら働けています。職場環境の心地よさや、所長・スタッフ間での相談のしやすさなど、自分自身が大切に扱われている実感は、そのままご利用者に対しても丁寧に接したいという気持ちに繋がっているように思います。

現在は訪問看護を週3日、内科クリニックを週2日のダブルワークをしています。訪問看護の方がメインですが、同じ在宅医療という点で、それぞれの職場での経験を仕事に生かすことが出来ています。子育てをしていると大変なこともありますが、スタッフが悩みを聴いてくれたり、シフトを調整してくれるので、働きにくいと感じたことはありません。自分の好きな訪問看護の仕事ができていることは、子ども達からも応援をしてもらっています。