【川崎市多摩区・年間休日126日】訪問診療・訪問看護・在宅介護をワンストップで提供する総合ヘルスケアグループ!

たまふれあい訪問看護ステーション

神奈川県 川崎市多摩区
小田急線「向ヶ丘遊園」駅 徒歩9分

たまふれあい訪問看護ステーション

神奈川県 川崎市多摩区
小田急線「向ヶ丘遊園」駅 徒歩9分

事業所の特徴

1
訪問診療・訪問看護・介護・福祉サービスを行う、総合ヘルスケア・グループ
2
年間休日126日!平日と日曜(祝日)のお休み取得可能
3
訪問看護・訪問診療・看多機…、希望に応じて様々な働き方が可能

求める人物像

自ら考え、自ら行動できる人

自分の仕事にこだわりと情熱をもてる人

人のために役立ちたいと思っている人

スタッフの声

「地域ヘルスケアの最適化」をともに目指す
鈴木 忠(すずき ただし)
理事長・たまふれあいクリニック院長 医師
Profile
1990年 日本医科大学医学部卒業
1990年 東京女子医科大学消化器病センター外科入局
1996年 横浜総合病院外科入局 癌外科医として手術治療から化学療法・患者様のお看取りまで幅広い医療を経験
2004年 (株)メディカルクリエイト入社 医療コンサルタントとして病院の経営改善や医療の質の改善などのコンサルティング業務に従事
2011年 ふじクリニック、三ツ木診療所など複数の在宅診療所にて勤務/研修
2012年 たまふれあいクリニック開設

理事長からのメッセージ

たまふれあいグループでは、「地域ヘルスケアの最適化」をともに目指し実践するチームメイトをお待ちしています。
「自ら考え、自ら行動できる人」
たまふれあいグループの理念やビジョンを理解・共感して、その実現のために自ら考え、自ら行動することで、わたしたちとともに新しい地域ヘルスケアを創り上げていくことができる人材を求めています。
「自分の仕事にこだわりと情熱をもてる人」
簡単にできることは誰かがやっています。大きな壁にぶつかっても粘り強く挑戦をつづけるには、自分の仕事へのこだわりと情熱が重要だと考えています。
「人のために役立ちたいと思っている人」
誰かの役に立ちたいという気持ちは、言葉にされない願望やニーズを先読みして応えることで顧客の感動や幸福感を創りだします。たまふれあいグループでは人のために役立ちたいと思っている、「おせっかい焼き」なひとを求めています。
もしあなたが、どれかひとつでもあてはまるのなら、ぜひ当グループのドアをたたいてください。お待ちしています!
育休からの復帰で、在宅の道へ
白田 由美子(はくた ゆみこ)
訪問診療同行看護師 2017年入職
Profile
川崎市出身。看護短大卒業後、井田病院に入職し、外科病棟・外来・手術室等へ配属。15年務めたのち済生会神奈川病院に転職し、手術室勤務。自身が訪問看護を利用したことをきっかけに在宅の道を選択。三つ子の母としても奮闘中。
Message
得られた感動や体験エピソード
病院に勤務していた頃は、外来、入院患者に対して係われたのは治療期間中のみでしたが、在宅医療に携わるようになってからは、患者家族の生活そして人生までを考慮し係るようになり、人と人のつながりを強く感じるようになりました。入院や一時入所などをされても、在宅に戻られる時期を気にかけ、帰宅された時の声掛けを楽しみにしています。緩和目的で戻られる患者も多いですが、患者だけでなく多くのことを家族と話し合い、説明し、最期を一緒に考えていけるところも在宅の強みだと思います。患者家族へ説明や寄り添いを続けた結果、最期を受け入れその時を迎えても安心した表情をされていた時は、やりがいを感じます。

現職についた理由・動機
新人の時から病院で勤務しておりましたが、以前から患者が退院をされた後の生活、入退院を繰り返されている患者様の在宅はどのような環境なのかに興味を持っていました。また私の母は病院で最期を迎えましたが、私自身が在宅で看取りをしてあげたかった思いが強く、在宅医療を受けられる患者、家族の気持ちに寄り添ってケアがしたいと思いました。子供の育児で非常勤勤務をしていた時期もありますが、正職員に戻るにあたり興味があった在宅の道を選びました。

ふれあいグループの具体的な仕事内容
診療へは看護師が運転をし、医師と共に患者様宅へお伺いします。診療先ではバイタル測定、診療介助、採血や心電図などの検査、必要時は点滴などの医療行為、処方内容の確認を行います。診療は数十分ですが、その間に得られる看護師としての視点を大切にしています。患者様によってさまざまな医療、介護サービスを利用していますので、診療時の変更点、看護師の視点で得られた問題点、患者・家族の不安・悩みなどをケアマネージャーや訪問看護師、リハビリスタッフ、デイサービスのスタッフなどへ報告し、継続したケアが提供出来るように連携をとっています。

新入社員へのメッセージ
「在宅」という経験のない道を選び、初めは右も左もわからず不安がありましたが、分からないからこそ発見できることは新鮮で、一から学ぼうという気持ちにさせてくれました。一方で、医療処置、患者や家族とのコミュニケーションなど、今までの経験も十分生かせる場面がありました。病院では当たり前のように使用してきた医療物品は在宅では利用できため、工夫をして代替品を見つけたり、個々にあった方法を試行錯誤して考えるところも面白いと思います。カンファレンスを設け、看護師だけでなく他職種とも話し合える環境も備わっているので、不安や悩みも皆で解決しています。

在宅医療への思い
病院では在院日数の短縮に伴い在宅に戻られる患者様も多い中、不安が強くても在宅での生活を余儀なくされる方も多くいらっしゃいます。在宅医療では、治療だけでなく生活の中で患者、家族がどのように過ごしたいのか、どのように楽しんで暮らしたいのかを常に考え、患者、家族が出来る範囲でのケアを計画していく必要があります。医師だけでなく、看護師、リハビリスタッフ、ケアマネージャーなど他職種で最善のケアを見出し、係わりの中で不安を軽減できればと思います。また、病院のように、他職種が同じ職場で勤務していないのも在宅医療の特徴です。継続的なケアを提供するためには、他職種間で連携を密にとり、ケアの評価をしていく必要があると思います。

訪問時、判断に困った時の対処
訪問診療は医師に同行し患者様宅へ伺うので、医療に関して判断に困ることは殆どないと思います。看護やリハビリ、福祉、日程調整などに関しては、在宅では緊急に判断することは少ないので、その場で返答はせずクリニックに戻ってから問題を解決して患者家族にご説明するようにしています。看護師のみでなく、リハビリスタッフ、ケアマネージャー、相談員に報告・相談し、意見をまとめながら患者様に適したケアを提供できる環境が整っていると思います。
ベテラン看護師も多く、心強くサポート
岩本 茜(いわもと あかね)
訪問看護師 2019年入職
Profile
看護短大卒業後、東海大学医学部附属病院に入職し、形成外科・皮膚科・口腔外科等に配属。その後、海老名総合病院に転職し、外来勤務を中心に化学療法を学ぶ。2013年に新百合ヶ丘総合病院に入職し、主に放射線治療科で勤務する中で緩和ケアに対する想いが強くなり在宅を目指して入職。
Message
得られた感情や体験のエピソード
利用者様に対するケアは丁寧で、訪問中はその人だけの時間となるため、一人一人ときちんと向き合えるのが在宅医療だと感じました。利用者様の生活の中に私たちが入ってくことになりますが、自宅で見る利用者様の表情はとても穏やかで、自然な姿でした。患者様自身のことだけでなく生活環境、ご家族の思いに直に触れることができる現場だと感じました。

現職に就いた理由・動機
私は今まで大学病院や総合病院での勤務をしてきました。その中で「家に帰りたい」という言葉を聞くことは珍しいことではありませんでした。その一方で退院が決まっても「自宅に帰るのが心配」と言う方もいます。自宅療養となった患者様がどのように過ごしているのか、どのような社会的サービスを受けられるのか学びたいと思ったことがきっかけでした。

ふれあいグループでの具体的な仕事内容
利用者様の自宅に訪問し、必要なケアを行います。医師、ケアマージャ―、リハビリ担当者等多職種と連携し、利用者様の生活を支援します。ケアの内容は様々ですが、具体的には清潔ケア、排泄ケア、内服確認、ポート針やルートの交換、創傷処置などを行います。

新入社員へのメッセージ
私は訪問看護は全くの初心者です。入職するまでに随分悩み、不安も大きかったですが、たまふれあいは訪問経験豊富なベテラン看護師も多く、周囲のサポート力が大きいので安心して働くことができます。又、多くの利用者さんも抱えているので介護から医療まで幅広く様々なケースを体験し、学ぶことができます。訪問看護は温かくやりがいのある仕事です。私もまだまだ学びの最中ですが共に頑張りましょう。

在宅医療への思い
自宅で過ごしたい、家族と一緒にいたい、そう思っても自宅で療養生活を送ることは大変。そんな患者様や御家族の思いに答え、少しでも楽に過ごせ、不安や負担を軽減できるような関わりができればと思います。利用する方の生活を支え、生きることそのものを支える。素の患者様の顔を見ることができる、それが在宅の魅力だと思います。
とても看護師らしい仕事
堀口 睦美(ほりぐち むつみ)
訪問看護師 2017年入社
Profile
看護大学卒業後、北里大学病院に入職。循環器内科・心臓血管外科病棟に勤務。2011年、東日本震災の際、ボランティア活動を経験する。その中で地域看護に大きな感銘を受け、在宅を目指す決意をし、たまふれあいグループに入職。現在は育児休暇中であり、子育てに奮闘中。育休後は元気に復帰予定!
Message
エピソード
がん末期のご利用者様。急な状態悪化がみられ、辛そうな様子で「私が私じゃなくなっちゃうのは体じゃなくて心かな。」と目を潤ませながら仰っていました。身体的な苦痛が増す中で、自分らしくあるために気持ちでは絶対負けたくないと思っているんだと感じ、私も涙が出てきました。互いの手を強く握り合ったのを覚えています。翌日ご逝去され、娘さんと一緒にエンゼルケアを行い、昨日の話をしました。それまで落ち着いていた娘さんがじんわりと涙を浮かべ、「お母さんらしい。最期までちゃんと母だったんですね。」と仰っていました。自分らしくいたいと思う強さ、親子の愛情の深さを感じ、それを共有させていただけたことへの感謝が溢れました。

現職についた理由
大学生の時に経験した、東日本大震災の支援活動を通して『家で過ごすことのもつ力』について考えるようになりました。避難所から自宅に戻ってきた方が仰っていた、「どんなことがあっても、住み慣れた場所で気の置けない人と過ごせることがなによりも有り難い。」という言葉に感銘を受けたことがきっかけでした。その後在宅看護学の実習を経て、その人が望む生活を送れるように支援したい、訪問看護がやりたいと強く思うようになり、卒後3年間大学病院で勤務したのち、たまふれあい訪問看護ステーションに入職しました。

仕事内容
1日4~5件お宅へ訪問し、疾患や障害に関わる観察やケア、療養上の世話などを行います。また、家族への介護支援や相談、関係多職種との連携なども行っています。週に1回、30~60分などと、私たちが直接みることのできる時間は僅かですが、限られた時間の中で、訪問と訪問の間をどう過ごしていたか、どう過ごせるか、線で結んでアセスメントし、必要な支援を行っていきます。そのため、小さな変化でも察知しようとアンテナを張っておくことを意識しています。また、利用者様と医療者である前に、人と人との関わりであると考えているので、私たちを安心して受け入れていただけるよう、丁寧に誠意をもって接することを大切にしています。

新入社員へのメッセージ
訪問看護を始めて、とても看護師らしい仕事ができていると感じています。手で触れ、目でみて、じっくりと話を聴くこと、ご利用者様が安心して生活することができるためには何が必要か考えること、思いを共有しながら、わかってもらえていると感じてもらえるように丁寧に接すること。とても難しいことだと感じますが、その難しさが面白さであり、自分自身の人としての成長につながるのではないかと思っています。スタッフ皆でともに考え、悩み、様々な感情を共有することで、より信頼していただけるステーションへと成長していきたいと思います。

在宅医療への思い
学生時代から在宅医療に携わりたいと思いながらも、病棟勤務を経てから訪問看護を始めたことで、より一層、在宅療養はご利用者様やご家族様の思いの上に成り立っていることを感じるようになりました。在宅医療はご利用者様の生活の場にお邪魔するので、さまざまな人生がみえてきます。お宅にあるものを見たり、いろいろなお話を聴いたりする中で、こんな人生を歩んでこられたんだなあと感じられることが楽しいです。そんなこの人だからこれを望んでいるんだと考えると、その望みを叶えられるように支援したいと思いますし、ご利用者様方の生活の一部分、大切な人生の一部分に関わらせていただける在宅はとても面白いと思っています。

訪問時、判断に困ったときはどうしているか
判断に困ることがあった時には、一人で答えを出さないようにしています。その場で直ぐに判断しなければいけない場合には、管理者に電話で相談しますし、時間的余裕がある場合には、事務所に戻ってから他のスタッフへ相談しています。安全で確実なケア、間違いのない情報を提供できるよう、判断に困ることやわからないことがあった時には自分ひとりで解決しようとせず、スタッフ皆で考えます。一人で訪問することへの怖さはありますが、何かあったら外からでも相談できる環境にあるので、安心感をもって訪問に出ることができています。
- スタッフ -
看護師数 10名(常勤:6名、非常勤:5名)
※看多機|常勤2名、診療同行|常勤6名
他職種
スタッフ
理学療法士4名(常勤4名)、作業療法士1名(常勤1名)、言語聴覚士1名(常勤1名)、管理栄養士1名
スタッフの
平均年齢
20~50代のメンバーが在籍
子育て中の
スタッフ
産休取得中のメンバーも在籍!
- 働き方 -
1日の訪問
件数目安
5件 ※60分訪問目安
訪問エリア 川崎市多摩区を中心に5~6km圏内
移動手段 電動自転車、自動車
車の運転が
苦手な人
車の運転は必須となります。運転が苦手な方はペーパードライバー講習を受講してもらいます。
休日 週休二日制 日曜(祝日)+平日1日
土日祝の勤務 日・祝はお休みとなります。 土曜日は通常勤務で、平日1日のお休みを取得します。
残業時間の
目安
20時間以下/月
オンコールの
頻度
時間外での緊急出動は5~10回程度/月
常勤の
オンコール
常勤での持ち回りとなります
ご利用者の傾向
2018年参考
医療依存度の高いご利用者
やや多い
医療的管理・処置の必要なご利用者を幅広く受け入れています
終末期のご利用者
やや多い
同グループの訪問診療とも連携しつつ在宅看取りを受け入れています
小児のご利用者
やや少ない
0歳児から受け入れOK。今後、件数を増やしていく予定
精神疾患のご利用者
少ない
受け入れはしているのですが、件数はごく少ないです

よくある質問

Q. 訪問看護未経験者や精神科病棟未経験者でも大丈夫でしょうか?
A. 訪問診療も訪問看護も、どちらも未経験者歓迎です。特に、ご利用者に快く安心して受け入れていただくために、態度や話し方の印象を重視いたします。
Q. 臨床経験が短い、もしくはブランクがあるのですが大丈夫ですか?
A. 病院やクリニックでの5年以上の経験があれば問題ありません。ブランクがある方も受け入れておりますので、気軽にご応募下さい。
Q. 子育て中なのですが大丈夫ですか?
A. 歓迎いたします。産休・育休制度は完備しており、スタッフの育休利用実績もございます。現在、グループ全体で4名の方が産休・育休を取得中です!
Q. 教育やサポートは受けられますか?
A. 当グループでは、教育・研修など学びの場を大切にしています。OJTや定期的なカンファレンスなど、未経験者でも安心して働いていけるようチーム単位での教育サポートを実施いたします。また、年間5万円までの教育・研修補助費を助成しています。そして、時間がない方でもご自宅で学習できるようなeラーニングシステムの導入を予定しています。
Q. オンコールはどの程度ありますか?
A. 終末期のご利用者が多いこともあり、現在は月に~10回程度の時間外対応を、常勤スタッフで対応しております。現在の常勤数だと概ね週1回程度担当して頂くこととなります。今後は、オンコール負担を減らしていく方向で、運営の見直しをおこなっております。
- 募集要項 -
募集職種 看護師、理学療法士、作業療法士
業務内容 ・訪問診療同行または訪問看護を行って頂きます。
・在宅患者様の体調管理・バイタル測定・診療補助。
・処置・排泄・入浴・移動介助等。
雇用形態 常勤、非常勤
パート勤務 週3日、6時間/日から相談可能
応募資格 正看護師、理学療法士、作業療法士
勤務時間 9:00~18:00
休日 週休二日制 日曜(祝日)+平日1日(土日休みも相談可能)
年間休日 126日
休暇 有給休暇(法定どおり付与)、夏季休暇、年末年始休暇、特別休暇、産休・育休・介護休業
福利厚生 社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・介護保険)
退職金制度(勤続3年以上)
勉強会・研修費・学会参加費補助(年間最大5万円)
遠方からの入職社員へは赴任手当あり(上限20万円・片道通勤時間2時間以上の方が対象)
医療・看護賠償責任保険
- 採用までの流れ -
流れ お問い合わせ

見学 ※なしでも可

面接(1~2回)

内定
- 給与条件 -
給与 看護師|330,000円~400,000円/月、PT/OT|300,000円~400,000円
賞与 年2回支給 ※2018年度実績:2.0ヶ月分
昇給 年1回
想定年収 看護師|450万円~550万円、PT/OT|420万円~520万円
※経験年数・有資格の考慮あり
※オンコール手当は除く
その他 ・試用期間:3ヶ月 ※条件の変更なし
・定年:60歳 ※継続雇用制度あり

事業所概要

事業社名 たまふれあい訪問看護ステーション
法人名 医療法人メディカルクラスタ
所在地 神奈川県川崎市多摩区枡形2-1-17-1F
連絡先 044-931-3380
経営本部 採用デスク
開設日 2014/11/1

アクセス

神奈川県川崎市多摩区枡形2-1-17-1F
小田急線「向ヶ丘遊園」駅 徒歩9分