【看護師コラム】現役訪問看護師の告白! 「訪問看護」と「病棟勤務」はどちらの方が辛い?

[最終更新日]

看護師の岩本です。

訪看未経験の方からよく頂く質問の一つに、
「病棟勤務よりも体力的に辛いって本当なの?」
といった質問があります。

今回は一般的な訪問看護業務での、
肉体的負担についてご案内をしたいと思います。

訪問看護はご存じの通り、
「自宅で療養している方」、
「障害をお持ちの方」、
「これから家に帰る方」
への支援を主にしていきます。

勤務時間のほとんどは日中の時間帯で、
家から家で移動し、一日4~5件の訪問を行っていきます。
移動は、首都圏ですと自転車移動が多く、
郊外や地方などは車での移動が主になります。

夜間の対応については、事業所によって違いがありますが、
オンコール対応で、所長が主に行っているところ、
持ち回り制で行うところとあります。
オンコール対応をしていない事業所もありますが、
今日では24時間対応の事業所が求められているため、
多くの事業所では対応をしているようです。

オンコールというと辛いイメージがあるかもしれませんが、
病院や施設での3交代・2交代勤務に比べると、
各段に負担は少ないと感じます。

基本的な活動・勤務時間が日中がメインになるため、
病院から転職をされた方は、
身体の調子がすごぶる良くなったという話をよく聞きます。

ちなみに私自身も大学病院の救命救急センターから訪問看護へ転職をして、
体調がよくなった人間の1人です。

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▼筆者

岩本 大希 (いわもと たいき)

▼筆者プロフィール

看護師|ウィル訪問看護ステーション江戸川 所長

総合大学の看護医療学部を卒業後、神奈川県相模原市にある北里大学病院の救命救急センターのICU等で看護師として従事。三次救急のドラマティックな看護を経験しながら、患者が家に帰りたくても帰れないことで救急車のたらいまわしが起こる「ベッドの玉突き事故問題」や、突然の搬送・救命治療での充分な意思決定の時間が足りない事を問題と捉え、在宅医療・ケアの受け皿としてヘルスケアベンチャーにて24時間365日対応の訪問看護事業を起こす。

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岩本 大希

岩本 大希

総合大学の看護医療学部を卒業後、神奈川県相模原市にある北里大学病院の救命救急センターのICU等で看護師として従事。三次救急のドラマティックな看護を経験しながら、患者が家に帰りたくても帰れないことで救急車のたらいまわしが起こる「ベッドの玉突き事故問題」や、突然の搬送・救命治療での充分な意思決定の時間が足りない事を問題と捉え、在宅医療・ケアの受け皿としてヘルスケアベンチャーにて24時間365日対応の訪問看護事業を起こす。
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