Footage訪問看護ステーション 訪問看護師 三浦路里 ー 在宅医療インタビュー

[記事公開日]2020/12/14  [最終更新日]

ウィル訪問看護ステーション江戸川にて、訪問看護師として活躍する藤井達也さんが訪問看護をはじめとする在宅医療にかかわる人々にインタビューを行います。今回は、Footage訪問看護ステーションで働かれている看護師の三浦路里さんです。どのような経歴やきっかけで、訪問看護の道に進んだのでしょうか?

株式会社FOOTAGE
Footage訪問看護ステーション
訪問看護師
三浦路里

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訪問看護師になるまでの経歴を教えてください

色々と紆余曲折していて、経歴を話すだけでたくさん時間がかかってしまいますが…一般病棟、保健センター、緩和ケア病棟と15年ほど経験しました。病棟では積極的に治療をしてもそのままお看取りになる方をたくさん見てきて、その経験からホスピスや緩和ケアに興味を持ちました。

なので、ホスピスで有名な病院に転職をしたのですが、まさかの検診センターの配属で保健師として働くことに…笑

その後、再度転職をして念願の緩和ケア病棟で働くことになりました。すごくやりがいもありましたが、3次救急の病院で入院期間も短く、基本的には自宅退院するので長期的な関わりが難しいし、外泊を経て病院に戻ってきた患者さんが自宅で過ごした時間を嬉しそうに話す姿を見て、在宅での看護にも関りたいなと思っていました。

そして、そのタイミングで結婚、引っ越しもあり、今所属している訪問看護ステーションにたどりつきました。

 

病院での経験は十分に積まれたようですが、訪問看護に転職してみて困ったことは?

こんなことを言っていいのかわからないですが、実は何もないですよ!病院とは考え方が違うから在宅に適応するまで時間がかかるという話はよく聞くのですが、緩和ケア病棟時代に訪問看護と同じ視点を意識して働いていたので、病院と訪問のギャップは感じることがなかったです。間接業務面は慣れるまでは大変でしたが、それは職場が変わればどこでも同じだと思います。

 

訪問看護の醍醐味は?

その利用者・家族の歴史を知り、その生活の中に入っていけることだと思います。病院では見せない、見えないその人らしさを感じながら看護が提供できることは訪問看護の一番の醍醐味です。私自身が意識していることは誰のための看護なのか、誰のニーズなのか、常に自問自答することです。

 

訪問看護への転職を迷っている方に一言お願いします

何事も挑戦です。迷ったらまず行動を起こしてみること。訪問看護に興味があるのであればやってみれば!と思います。自分自身が完璧である必要はないので、周りを頼って相談しながら成長していくつもりでいれば、決してハードルの高い世界ではないと思います。

今後のキャリアについて

看護師に完成形はないと思っているので、自分の興味・関心や人から求められる役割を果たしていきたいです。ひとつ考えているのは、まちの保健室とか多世代交流の場とかを作れたらいいなと思っています。地域に出て働いてみて感じたことが、世代間が分かれ暮らしていることです。もっと世代を越えて交流できるきっかけを作れるようになりたいです。

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藤井 達也

藤井 達也

地元名古屋の大学を卒業後、聖路加国際病院の救命救急センターで看護師として働き始める。高齢者の最期の在り方について疑問を抱く中で、より深く意思決定の場面に関わっていきたいと考え、訪問看護の道へ。現在はウィル訪問看護ステーション江戸川にて訪問看護師として働きながら、教育、採用、管理業務の一端も担っている。
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