訪問看護師が職場内で互いに信頼関係を築いていく3つのポイント

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訪問看護は病院と比較してひとりで対応することも多く、個人プレーだと思われることが多いです。しかし、24時間365日利用者・家族が安心して過ごしていただくには、チームプレーで支えていく必要があります。その質を担保してサービスを提供していくには看護師同士の信頼関係が重要となります。

 

今回は訪問看護ステーション内でスタッフ同士が信頼関係を築いていくための3つのポイントをお伝えします。

 

①相手のことを知る

同じ訪問看護師だとしても、これまでの経歴、働く理由は様々。能力や価値観、何が得意で不得意なのか、趣味は何か…いろいろな側面で相手を知ることで適材適所の役割配置ができることや、強みを生かすことにつながります。

事務所で仕事の相談はもちろんですが、雑談ベースの会話も多く持つことを意識すると意外な一面に気づくきっかけになると思います。

 

②相手の存在を認める

訪問件数や業務内容など仕事に対する成果だけを評価をするのではなく、新人からベテラン、また、常勤から非常勤、それぞれ働くモチベーションが違うことを前提に存在自体を認めることが大切です。このチームで働いていいのだ!とお互いに安心感を得られる雰囲気を作っていきましょう。

 

③積極的に自己開示する

訪問看護ステーションによっては直行直帰をしたり、訪問のスケジュールによっては直接の対面コミュニケーションが少なくて、自分の悩みや不安を相談できる機会が持ちづらいことがあります。『わかってもらえない!』と不満を持つ前にまずは『わかってもらう!』ためのアクションを取りましょう。

 

今回お伝えした3点を意識することで職場の雰囲気も変わり、信頼関係の構築にもつながると思います。訪問看護ステーションは少人数で運営することが多いからこそ、コミュニケーションを大切に働きやすい環境を自ら作っていくことが大切だと思います。

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藤井 達也

藤井 達也

地元名古屋の大学を卒業後、聖路加国際病院の救命救急センターで看護師として働き始める。高齢者の最期の在り方について疑問を抱く中で、より深く意思決定の場面に関わっていきたいと考え、訪問看護の道へ。現在はウィル訪問看護ステーション江戸川にて訪問看護師として働きながら、教育、採用、管理業務の一端も担っている。
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